2011年08月01日

S&T TAVOR CTAR-21をひんむいてみる

S&T TAVOR CTAR-21 Explorer Ver.BKがやっとのこさ届きましたので、
早速脱がしてみます。

S&T TAVOR CTAR-21をひんむいてみる

コッキングハンドルを引くと、ボルトオープンしロックさせときます。
赤いシリンダーがチラリズム。
一応コッキングハンドル&カートディフレクター&ポートカバーは左射手用に入れ替えできます。
ちなみにポートカバーはアルミ製で、外装の数少ない金属部品です。
S&T TAVOR CTAR-21をひんむいてみる
S&T TAVOR CTAR-21をひんむいてみる

先ずはフロントから。
ハンドガードの左側のボタンを押しつつずらすと外れます。
ここにミニバッテリーが入ります。
9.2Vのミニがギリで入ります。
S&T TAVOR CTAR-21をひんむいてみる

前のネジ2本と、コッキングレシーバーのピンを抜きます。
実銃では、このピンはフロントスリングスイベルの様ですが、こいつは省略されています。
S&T TAVOR CTAR-21をひんむいてみる

FサイトセクションとRサイトセクションが前に抜けます。
このRサイトセクションが曲者というかネックなんですが・・・
スライドインで本体に入り、Fサイトセクションで止めているだけなので、
前後左右にガタがあります。特に左右。
ここに光学機器を乗せるので、このガタはいただけません・・要対策です。
S&T TAVOR CTAR-21をひんむいてみる

次にアウターバレルの基部のネジ4本を取ります。
フリーフロートなので、ここだけで固定されています。
一応アウターバレルはアルミ製。
ハイダーは正ネジのプラスチック、ネジ止めではなくOリングのテンションで固定(G36Cの様に)
これでアウターバレルが取れます。
S&T TAVOR CTAR-21をひんむいてみる

その下のベースも取ります。
これはアウターバレルと本体の接続と、トリガー&セレクターロッドの固定も兼ねてます。
ブルパップなので、後部から前部へとバッテリーコードが伸びています。
ホットボンドで固定って・・・
S&T TAVOR CTAR-21をひんむいてみる

トリガーとトリガーロッドのネジを緩めます。
赤丸のピンを抜くとバットプレートが取れます。
青丸のピンを抜くとボルトリリースボタンが取れ、リアスリングスイベル?の黄丸の貫通ネジを取る。
S&T TAVOR CTAR-21をひんむいてみる

最後にマガジンハウジング内のネジ2本を取る
S&T TAVOR CTAR-21をひんむいてみる

そうするとメカボクスがズッポリと抜けます。
S&T TAVOR CTAR-21をひんむいてみる
オリジナル形状?
ARESのコピー?

続く・・・・



同じカテゴリー(GUNS)の記事画像
映画「マークスマン」を見たので感想述べてみる
A&K SR25K
再開なんぞしてみる
暗いと不平を言うよりも
久々の整備
同じカテゴリー(GUNS)の記事
 映画「マークスマン」を見たので感想述べてみる (2022-01-27 00:22)
 A&K SR25K (2014-06-24 13:43)
 再開なんぞしてみる (2014-06-15 18:19)
 暗いと不平を言うよりも (2011-10-09 03:15)
 久々の整備 (2011-04-17 13:59)

Posted by wakanax at 00:33│Comments(1)GUNS
この記事へのコメント
このブログの内容、医学論文や医療関連ちゃうで
Posted by wakanaxwakanax at 2017年12月05日 11:58
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
S&T TAVOR CTAR-21をひんむいてみる
    コメント(1)