2022年01月27日
映画「マークスマン」を見たので感想述べてみる
しれっと3年半ぶりの更新・・・
久々に映画館にて映画を見たのでレビュー
『マークスマン(原題:The Marksman)』
主人公は「リーアム・ニーソン」、北アイルランド出身の69歳。
兎にも角にも身内がさらわれるかトラブルに巻き込まれる役柄が多い印象の俳優さんですが、ファンです。
監督はロバート・ロレンツ氏
最近のクリント・イーストウッド映画にかかわっており、本映画もオマージュとインスピレーションを感じるところが点在しています。
ちなみにクリント・イーストウッド氏、出演してませんがちらっと映ります。見たらわかります。
ポスターからするとアクション系に見えますが、銃撃戦は僅かでスリラー系ロードムービーです。
雑感ですが、YouTubeで冒頭シーン「リーアム・ニーソン主演+M1Aライフル」を見て映画館へ行ったのですが・・・・・
消化不良の中途半端なストーリーで雑な印象
副題の「的中率100%の男」ですが、確かにスナイピングで外しませんが4発です。
リーアム・ニーソンは69歳で「老いて現役をリタイアした男の役割」を描いてる印象。
ロレンス監督はイーストウッド監督の弟子の様で、また「グラン・トリノ」に係っていたのもあり老人と若者、経験則豊かで偏屈な老兵、役割を全うする強い男といったものが通じている気がする。
キャストは
主人公のジム・ハンソン(リーアム・ニーソン)
元米海兵隊員で狙撃手、今は貧乏牧場主、M1Aライフルと45口径ピストルを愛用
病死した愛妻の連れ子の娘サラ、国境警備隊勤務
もう一人の主人公、オカンと一緒に不法入国しようとした子供ミゲル(オカンは死んでまう)
ジムとミゲルを捕まえようと追っかけまわす麻薬カルテル4人組
その他多数・・・・
内容は、国境でカルテルに追われたミゲルを拾って、死んだ嫁に導かれたと感じたジムがカルテルから逃げながらシカゴに連れて行くというストーリー(雑)
傷心の子どもが徐々に心を開いていき大人と交流し、目的を達成する・・・・・まぁ嫌いな展開というか設定
「許されざる者(原題:Unforgiven)」と「グラン・トリノ」と「運び屋(原題: The Mule)」をたして「リーアム・ニーソン」で割った感じかな(意味不・・
とはいえ、リーアム・ニーソン好きは見て損はないと思います。
M14&M1A好きなワイとして個人的に目に留まったシーン
冒頭のカルテルとの銃撃戦で、スコープ着きM1Aライフルを荷台の隙間から射撃するシーン
近距離ていうのもあってライフルを倒し撃つ
HFのM1Aにスコープ載せたろうかな
終盤のカルテルと決着をつけるシーン
M1Aを盗られ、途中で購入したMini-14でスナイプする際フォークかスコップの柄に依託して撃つ
射撃姿勢で右ひじを上げて構える曲銃床の構え方を見るとベトナム従軍経験ありの設定かな?
考証しての設定なのか、ニーソン兄貴のスキルなのか不明・・・・
左手の添え方が、チャージングハンドルが前後するM14ライフル(M1ライフル含む)に慣れた射手感があって好き
警官を買収するほど米国内にネットワークを持ち、ハッキングしてクレジットカードの利用状況から居場所を突き止めるスキルを持っているカルテルなのに追跡チームが4人(途中道路監視員で増員するが監視だけ)で武装も貧弱とか、ストーリー上殺され損なGSのお姉さんとか、地図落として行先バレるとか突っ込み所ありますが・・・・・
個人的には良い映画と思います。星3.5個かな?
久々に映画館にて映画を見たのでレビュー
『マークスマン(原題:The Marksman)』
主人公は「リーアム・ニーソン」、北アイルランド出身の69歳。
兎にも角にも身内がさらわれるかトラブルに巻き込まれる役柄が多い印象の俳優さんですが、ファンです。
監督はロバート・ロレンツ氏
最近のクリント・イーストウッド映画にかかわっており、本映画もオマージュとインスピレーションを感じるところが点在しています。
ちなみにクリント・イーストウッド氏、出演してませんがちらっと映ります。見たらわかります。
ポスターからするとアクション系に見えますが、銃撃戦は僅かでスリラー系ロードムービーです。
雑感ですが、YouTubeで冒頭シーン「リーアム・ニーソン主演+M1Aライフル」を見て映画館へ行ったのですが・・・・・
消化不良の中途半端なストーリーで雑な印象
副題の「的中率100%の男」ですが、確かにスナイピングで外しませんが4発です。
リーアム・ニーソンは69歳で「老いて現役をリタイアした男の役割」を描いてる印象。
ロレンス監督はイーストウッド監督の弟子の様で、また「グラン・トリノ」に係っていたのもあり老人と若者、経験則豊かで偏屈な老兵、役割を全うする強い男といったものが通じている気がする。
キャストは
主人公のジム・ハンソン(リーアム・ニーソン)
元米海兵隊員で狙撃手、今は貧乏牧場主、M1Aライフルと45口径ピストルを愛用
病死した愛妻の連れ子の娘サラ、国境警備隊勤務
もう一人の主人公、オカンと一緒に不法入国しようとした子供ミゲル(オカンは死んでまう)
ジムとミゲルを捕まえようと追っかけまわす麻薬カルテル4人組
その他多数・・・・
内容は、国境でカルテルに追われたミゲルを拾って、死んだ嫁に導かれたと感じたジムがカルテルから逃げながらシカゴに連れて行くというストーリー(雑)
傷心の子どもが徐々に心を開いていき大人と交流し、目的を達成する・・・・・まぁ嫌いな展開というか設定
「許されざる者(原題:Unforgiven)」と「グラン・トリノ」と「運び屋(原題: The Mule)」をたして「リーアム・ニーソン」で割った感じかな(意味不・・
とはいえ、リーアム・ニーソン好きは見て損はないと思います。
M14&M1A好きなワイとして個人的に目に留まったシーン
冒頭のカルテルとの銃撃戦で、スコープ着きM1Aライフルを荷台の隙間から射撃するシーン
近距離ていうのもあってライフルを倒し撃つ
HFのM1Aにスコープ載せたろうかな
終盤のカルテルと決着をつけるシーン
M1Aを盗られ、途中で購入したMini-14でスナイプする際フォークかスコップの柄に依託して撃つ
射撃姿勢で右ひじを上げて構える曲銃床の構え方を見るとベトナム従軍経験ありの設定かな?
考証しての設定なのか、ニーソン兄貴のスキルなのか不明・・・・
左手の添え方が、チャージングハンドルが前後するM14ライフル(M1ライフル含む)に慣れた射手感があって好き
警官を買収するほど米国内にネットワークを持ち、ハッキングしてクレジットカードの利用状況から居場所を突き止めるスキルを持っているカルテルなのに追跡チームが4人(途中道路監視員で増員するが監視だけ)で武装も貧弱とか、ストーリー上殺され損なGSのお姉さんとか、地図落として行先バレるとか突っ込み所ありますが・・・・・
個人的には良い映画と思います。星3.5個かな?