2011年12月11日
ジムニー(JB23)をボディリフトしてみる
量産型ジムニーが手元に来て早3年半。
その間、色々とやってきました。
外装・内装共に思いつきで計画し、なんじゃかんじゃとプライベートでやってます。
ジムニーでは定番のリフトアップ、例に漏れずMyジムニーもやっております。
現在、
タイヤ:175/80R16⇒195R16で約28mm
コイル:工藤自動車のTOURING-6で約60mm
と合計88mm程上げています。
と、ここでさらにボディリフトで30mm上げます。
合計約118mアップです。
「必要か?」と聞かれれば、「別にいらんと言えばいらん」と答えます。
が、やります。
それは・・・「このボディリフト作業をやってみたいから!」
それだけです。飽きたら外せばいいので。
早速開始します。
今回チョイスしたのは京都のSHOP「ハイブリッジファースト」さん処の「30mmキット」です。
ボディリフトブロック(MCナイロン)8個
ウレタンシート8枚
それぞれ内径10mが2個、内径14mmが4個、内径16mmが2個
ロングボルト2本
あと簡易取説。
ジムニーはラダーフレームの上にボディが乗っているのでこういう事が出来ます。
今時の車はほとんどモノコックボディで、この手のフレーム構造は一部の乗用車とトラック位でしょうか。
過去にトラックディーラーに在籍していたので、ラダーフレームしかなかったし、荷台の架装なんかでいろいろやっていたので、自分的には珍しくもない←ここが落とし穴だった(後談)
で、現状
一番前、バンパーやヘッドライトを外さないと現れません。
ここを外すと・・・・悪夢の始まりです。
ボルトは14mm。
前から2番目、前列の足元辺り。
ナットは14mm。
前から3番目、後部座席の下辺り。
ナットは17mm。
一番後ろ。
一番前以外は目視出来ます。
ナットは14mm。
この日の為にCRCをこまめにかけ、またまだ比較的高年式なのでナットは前部すんなり取れました。
しかしボディ下なので環境的には過酷なので、接触部分はマウント、ボディ側共に汚れとサビが・・・
ここもクラック等入るのが持病らしいので、定期的なメンテや部品交換が必要かな・・
さて、マウントを固定しているナット類を外したら・・いよいよボディを上げます。
その前に、燃料ホースや、ブレーキ・エアコン類の配管等をずらしたり外したりします。
このようにパンタジャッキで上げます。
本当は・・・・リフトやクレーン等でやるのですが、あるはずもなく、パンタジャッキ3個でやります。
これこそプライベーターの醍醐味(負け惜しみ・・涙)
それぞれをちょっとずず上げながらマウントが抜けるぐらいまで上げます。
そしてボディリフトブロックを入れます。
順番は・・
・ボディ⇒ウレタンシート⇒ブロック⇒ノーマルブッシュ⇒フレームマウント⇒カットしたノーマルブッシュ鉄の皿⇒ナット
です。一番前は逆になります。
フレームマウント下のノーマルブッシュは半分程にカットして使用するように指示されています。
カッターやパイプソーにオイルを着けながら切ります。切り難い・・・
ちなみに「ペニーレイン」さん処のキットにはこの辺りもパッケージされているようです。
正直「ハイブリッジファースト製30mm」か「ペニーレイン製25mm」かで悩んだんですよ、金額も同じくらいだしね。
途中こんなことしながらブロックを入れボディを降ろします。
ぶっちゃけ・・・・・穴はずれるわ、指ちぎれるくらい挟まれるわ、ボディひっくり返りそうになるわとかなり大変でした。
ところで、大変な事と、変態な事はそういう目にあうならどっちがいい?ワシは後者。
敗因は、ジャッキ3個で作業した事、作業した場所がちょっと傾斜してた事。
あー何事もなくてよかった。
「ラダーフレームやし、トラックと一緒で外して上げて降ろせばいける!」とちょっと甘く見てました。
作業前、色々調べて、作業工程を何度もシュミレーションしたけどこのザマです。
ちょっと反省・・してません。結果オーライです。
んで、結果
一番前、内径10mmとロングナットを使用。
前から2番目、内径14mmを使用。
前から3番目、内径16mmを使用。
一番後、内径14mmを使用。
無事、ボディリフト出来ました。
この後、外したモノを取付。前後バンパーやフロント回りを着け、日が沈んだんで本日終了。
社外バンパーに交換していればこれで楽々終わりなのだが、あくまでノーマルバンパーにて行くので固定に一工夫です。
それはまた来週かな。
リアバンパーはどうにかなっているので、フロントバンパー下部の固定をどうしかせんといかん。
結論、「正直、もうしたくない・・・ショップの工賃高いの解りますぅ」
その間、色々とやってきました。
外装・内装共に思いつきで計画し、なんじゃかんじゃとプライベートでやってます。
ジムニーでは定番のリフトアップ、例に漏れずMyジムニーもやっております。
現在、
タイヤ:175/80R16⇒195R16で約28mm
コイル:工藤自動車のTOURING-6で約60mm
と合計88mm程上げています。
と、ここでさらにボディリフトで30mm上げます。
合計約118mアップです。
「必要か?」と聞かれれば、「別にいらんと言えばいらん」と答えます。
が、やります。
それは・・・「このボディリフト作業をやってみたいから!」
それだけです。飽きたら外せばいいので。
早速開始します。
今回チョイスしたのは京都のSHOP「ハイブリッジファースト」さん処の「30mmキット」です。
ボディリフトブロック(MCナイロン)8個
ウレタンシート8枚
それぞれ内径10mが2個、内径14mmが4個、内径16mmが2個
ロングボルト2本
あと簡易取説。
ジムニーはラダーフレームの上にボディが乗っているのでこういう事が出来ます。
今時の車はほとんどモノコックボディで、この手のフレーム構造は一部の乗用車とトラック位でしょうか。
過去にトラックディーラーに在籍していたので、ラダーフレームしかなかったし、荷台の架装なんかでいろいろやっていたので、自分的には珍しくもない←ここが落とし穴だった(後談)
で、現状
一番前、バンパーやヘッドライトを外さないと現れません。
ここを外すと・・・・悪夢の始まりです。
ボルトは14mm。
前から2番目、前列の足元辺り。
ナットは14mm。
前から3番目、後部座席の下辺り。
ナットは17mm。
一番後ろ。
一番前以外は目視出来ます。
ナットは14mm。
この日の為にCRCをこまめにかけ、またまだ比較的高年式なのでナットは前部すんなり取れました。
しかしボディ下なので環境的には過酷なので、接触部分はマウント、ボディ側共に汚れとサビが・・・
ここもクラック等入るのが持病らしいので、定期的なメンテや部品交換が必要かな・・
さて、マウントを固定しているナット類を外したら・・いよいよボディを上げます。
その前に、燃料ホースや、ブレーキ・エアコン類の配管等をずらしたり外したりします。
このようにパンタジャッキで上げます。
本当は・・・・リフトやクレーン等でやるのですが、あるはずもなく、パンタジャッキ3個でやります。
これこそプライベーターの醍醐味(負け惜しみ・・涙)
それぞれをちょっとずず上げながらマウントが抜けるぐらいまで上げます。
そしてボディリフトブロックを入れます。
順番は・・
・ボディ⇒ウレタンシート⇒ブロック⇒ノーマルブッシュ⇒フレームマウント⇒カットしたノーマルブッシュ鉄の皿⇒ナット
です。一番前は逆になります。
フレームマウント下のノーマルブッシュは半分程にカットして使用するように指示されています。
カッターやパイプソーにオイルを着けながら切ります。切り難い・・・
ちなみに「ペニーレイン」さん処のキットにはこの辺りもパッケージされているようです。
正直「ハイブリッジファースト製30mm」か「ペニーレイン製25mm」かで悩んだんですよ、金額も同じくらいだしね。
途中こんなことしながらブロックを入れボディを降ろします。
ぶっちゃけ・・・・・穴はずれるわ、指ちぎれるくらい挟まれるわ、ボディひっくり返りそうになるわとかなり大変でした。
ところで、大変な事と、変態な事はそういう目にあうならどっちがいい?ワシは後者。
敗因は、ジャッキ3個で作業した事、作業した場所がちょっと傾斜してた事。
あー何事もなくてよかった。
「ラダーフレームやし、トラックと一緒で外して上げて降ろせばいける!」とちょっと甘く見てました。
作業前、色々調べて、作業工程を何度もシュミレーションしたけどこのザマです。
ちょっと反省・・してません。結果オーライです。
んで、結果
一番前、内径10mmとロングナットを使用。
前から2番目、内径14mmを使用。
前から3番目、内径16mmを使用。
一番後、内径14mmを使用。
無事、ボディリフト出来ました。
この後、外したモノを取付。前後バンパーやフロント回りを着け、日が沈んだんで本日終了。
社外バンパーに交換していればこれで楽々終わりなのだが、あくまでノーマルバンパーにて行くので固定に一工夫です。
それはまた来週かな。
リアバンパーはどうにかなっているので、フロントバンパー下部の固定をどうしかせんといかん。
結論、「正直、もうしたくない・・・ショップの工賃高いの解りますぅ」